アリスの森

嫁、妊婦なわたしの日常。懸賞やお金のこと、いろんなノウハウなども!

無事入籍。

わたくし、3月15日に無事入籍いたしました。

23年と2日の独身生活にも終わりを告げ、学生時代はあまり好きじゃなかった名字にも別れを告げ・・・

新婚生活が始まりました。

新婚生活といっても、まだ結婚式を挙げてないので実感がないといえばないですし、今までの同居生活とほとんど何も変わっておりません・・・

15日はふたりとも当たり前にお仕事で、しかも忙しい時期だったので時間外に出しに行くと決めていました。

 

その15日の夕方、他の階の営業さんがふらりと私のところへ来て「これ落ちてたよ(苦笑)」となにか差し出してきました・・・よく見ると新しく変わる予定の名前で彫られた判子の見本紙。

5センチ四方ほどの紙に、名前と、試し押しがされ、丁寧にビニールに包まれています。

「これは・・・?!」と彼と彼同僚と3人で騒然。

何も知らない私たちは「なんか怖い!お祝いならいいけどイタズラだったら陰湿!」

とか騒いでおりました。そこへ帰ってきた私の上司・・・

私「あの、これ営業さんが落ちてたって持ってきたんですが、知ってますか・・・?」

上司「はあ・・・・・・。(呆れたため息)だめじゃんこれ持ってきちゃ・・・」

会長が、お祝いとして私に内緒で作ってくれていたようです。

何かの拍子に落としてしまったのでしょう、誰のかわからず名前が書かれた私のもとに。

その営業さんは私たちの関係を怪しみ、にやにやしていたのですぐにわかったのでしょうね。まあ40人の従業員ですから簡単ですけど。

会長にもしもらったら知らぬふりをしてあげて、と上司に言われ、期待する私・・・

定時を過ぎた頃に打ち合わせを終えた会長が1階にお見えになり、「これあげる」とにこにこしながらくださいました。

私は「えっ、いいんですか!?わ、なんだろう!あ、判子だー!ありがとうございます!」ときちんと言いました。(笑)あまり関わりのない、さらにとてつもなく恐い会長様なので、本当にとても嬉しかったです。

 

19時を回った頃、そろそろ行かないといくら時間外に提出予定とはいえ、なんだか不安。ということで会社を出発。

 あ、ちょうど会社を出る時に、帰る会長に出くわしたのでそこでももう一度しっかりお礼を言っておきました☆

市役所に着き、お互いの戸籍謄本を持って警備室へ。

「婚姻届を出しに来ました・・・」

「了解しました!」とおじさんとおじいちゃんの間くらいの方が笑顔で対応してくれました。

不備がないか一応確認してもらい、もし不備があっても15日の日付で入籍となります、とのこと。

平成25年3月15日20:15で受付完了いたしました。

本当は転出届けなども一緒に提出したかったのですが、時間外は戸籍系のみですのでまた後日。

19日が休みなのでその日に諸手続きかな・・・

免許の更新や、銀行への届出などたくさんあります;;

まだまだ公私ともに忙しい日々が続きそうです・・・